モノリス法律事務所、VTuber法務の専門チームを発足 VTuber関連の法務サポート体制を強化

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弁護士法人モノリス法律事務所

弁護士法人モノリス法律事務所(代表弁護士:河瀬季、東京都千代田区・以下、モノリス法律事務所)は2022年3月4日、VTuber事務所・関連企業・個人VTuber向け法務の専門チームを発足させました。
モノリス法律事務所はVTuberの黎明期である2017年からVTuber関連の法務サービスを提供を開始し、契約書作成や権利関係の整理、ガイドライン策定などのサポートを行ってきました。
事務所開設5周年となる3月4日現在、契約先のVTuberは約100名、そのチャンネル登録者数は約400万人、動画再生回数は約5億回となりました。
VTuberは1万人を突破(注1)し、自治体やJリーグのチームが導入するなど社会的認知が高まる一方、トラブルも増加しています。今後もモノリス法律事務所は担当弁護士を増やすなど、VTuberや関連事業者に向けた法務サービスの拡充を進めます。(注1:ユーザーローカル社調査・2020年発表)

■VTuberの法務サポート詳細
https://monolith-law.jp/vtuberlaw

■VTuber法務サポートの概要

VTuberは短期間で人気が爆発し、事後的にその契約関係や権利関係を原因としたトラブルが発生しやすいビジネスです。そのため、早い段階から、知識とノウハウを有する弁護士のサポートを受け、適切な「予防」を行うことが重要です。

個人VTuberや関連企業・事務所が日々直面する問題には様々なパターンがあります。その理由は、イラストレーターやVTuber関連システムに関する契約書などITに関わる契約関係、声優との契約や事務所所属契約などエンタメ領域に関わる契約関係、著作権から薬機法までメディアとしての側面に関わる法律、そしてYouTube利用規約まで、様々な領域の要素が含まれているからです。

例えば、個人VTuberに弁護士が必要な局面には「イラストレーターとの契約締結」「事務所に所属することが決まったときの対応」「企業からの案件受注」「ガイドライン整備」などがあります。VTuberとしての活動に専念し、ビジネスとしても成功するために、モノリス法律事務所はこのような法的な部分のサポートを行っています。

https://monolith-law.jp/vtuberlaw
 ■弁護士紹介

・代表弁護士:河瀬 季(東京弁護士会所属)

ITエンジニア、IT企業経営を経て、弁護士資格を取得。東証一部上場企業からシードステージのベンチャーまで、100社以上の顧問弁護士を務める。

クライアントには、犬山たまき(チャンネル登録者数80万人以上)を中心とするVTuberが所属する「のりプロ」、ミライアカリ(チャンネル登録者数71万人以上)を運営する株式会社ZIZAI、登録者数100万人超の個人YouTuberなどがいる。
イースター株式会社代表取締役、oVice株式会社の監査役、株式会社BearTailの最高法務責任者
東京大学大学院 法学政治学研究科 法曹養成専攻 卒業
JAPAN MENSA会員
著作『デジタル・タトゥー』『ITエンジニアのやさしい法律Q&A』等。NHK土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」原案

・メディア出演

「ABEMA Prime」(2022年2月16日放送)にて、VTuberのプライバシー等の法律問題について解説

https://monolith-law.jp/publishing

■事務所マスコットVtuber紹介

モノリス法律事務所ではYouTubeチャンネル「YouTuberが並ぶ法律相談所」を開設し、VTuberの運用を自ら行い、知見を蓄積しています。

https://www.youtube.com/channel/UCgjbnSnsB7HR3MLN3M_6QYw

所属マスコットVTuber「ものりす君」

弁護士の助手を務め、日々YouTubeに関する法律問題を猛勉強中。胸には弁護士バッチ、右手にはモノリス板、頭上の天秤には愛とどんぐりを乗せています。


■弁護士法人モノリス法律事務所について

◆法人名
弁護士法人モノリス法律事務所
◆所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6-1朝日生命大手町ビル21階
◆代表弁護士
河瀬 季(かわせ・とき)
◆概要・取扱分野

IT・インターネット・ビジネスに特化した法律事務所。IT×法律の観点から11人の所属弁護士と12人のITコンサルタントを中心に専門性の高いアドバイスをチームで行っています。
・IT・ベンチャーの企業法務
IT企業を中心に上場企業からベンチャーまで300社以上の顧問を務め、800を超えるクライアントがいます。
・各種企業のIT・知財法務
システム開発に関わる紛争や予防措置など、専門性の高い法務に対応します。
・風評被害対策
掲示板やSNSなどネット上の誹謗中傷問題について、IT・法律の両方の観点から対策します。
・IT紛争の総合的解決
IT・ネットに関連する複雑な紛争を、エンジニア経験のある弁護士が実績を活かし解決します。
◆コーポレートサイト
https://monolith-law.jp/
◆電話番号※平日AM10:00~PM17:00(年始年末を除く)
03-6262-3248

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