グローバルアジアパートナーズは、AR地球儀「Shifu Orboot」（シーフオーブート）を使ってみたい学校を募集中だ。
応募は4月30日まで。小中高の学校関係者、インターナショナルスクール、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など、「学びの場」でクラスを受け持っている人はすべて対象とし、50クラス程度を想定して募集する。応募した学校には、1クラス4個の地球儀を提供する。
●応募ページ http://globalasiapartners.com/school/
文部科学省は教育改革案GIGAスクール構想の中で、「児童生徒1人1台の学習用端末やクラウド活用を踏まえたネットワーク環境の整備を行い、個別に最適化された教育の実現」を目指している。このプロジェクトは、AR技術を用いた「Shifu Orboot知育地球儀」によって、子どもたちがスマホやタブレットで遊びながら学習することを目指している。
「Shifu Orboot」は発売以来、キッザニアやABI-STA・玉川聖学院、パソコン教室などに導入されている知育ツール。使い方は自由で、提供先の学校には、言語・理科や社会、生活、図工など、教科や学年も問わずに好きなように使ってもらい、使用後に意見・感想をまとめてもらう。
＜募集概要＞
【スケジュール】
・応募期間：2022年3月1日（火）～2022年4月30日（土）
・選考結果の連絡：5月末
・地球儀お届け日：6月上旬頃
・使用後の感想提出：10月上旬頃まで
【募集クラス数】50クラス（先着）
【提供内容】「Shifu Orboot知育地球儀」を1クラスにつき4個ずつ提供（返却不要）
【応募ページ】http://globalasiapartners.com/school/
＜製品仕様＞
【製品名】Shifu Orboot知育地球儀
【価格】税込6960円 ※台座付き
【本体サイズ・重さ】直径 約26cm・1.2kg
【対象年齢】6歳以上
【生産国】中国
【企画制作】株式会社グローバルアジアパートナーズ
【本体製造】MobilizAR Technologies Pvt Ltd
【アプリ開発】MobilizAR Technologies Pvt Ltd
【主なアプリコンテンツ】
6つのカテゴリー（世界の希少動物、知っておきたい世界の文化、有名な記念碑、偉大な発明、最新の地図、郷土料理）で、400以上の重要知識と1000を超える世界の面白い事実を探究していく。
●参考記事
・GIGAスクール構想の目的とは？予算や環境整備、指導者に求められるポイントを解説（外部サイト）
●関連リンク
・株式会社グローバルアジアパートナーズ