ブイノス、メタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2022」12/16開催 ボイチェン軍VS両声類軍、Vシンガー歌合戦

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ブイノスは11月30日、メタバース上での音楽ライブ 「バ美肉紅白2022」を、12月16日に開催すると発表した。 VTuber8名が、ボイスチェンジャーで声を変えた「ボイチェン軍」と、声帯を鍛え男性・女性の声を生身で自在に出し分ける「両声類軍」に別れ、「バ美肉の頂点を決める」というコンセプトで歌合戦が行われる。 VRはもちろん、スマホ・デスクトップでも、メタバース「cluster」内の特設ステージへの入場ができ、視聴も可能だ。参加は無料となっている。
開催意図としては、「単なる音楽エンターテイメントではなく、各メンバーが磨いた技術の裏側を披露するメタバースの最新音声技術の実演博覧会」を目指しているそうだ。

当日の流れは、各メンバーが歌唱と技術紹介を披露したのち、来場者の決戦投票により勝敗を決定し、勝者チームがその年の「紅組」となる。今回は第3回の開催となり、これまでの第1回・第2回は2年連続で両声類組が勝利している。

【告知PV】音楽ライブ「バ美肉紅白2022」ボイチェンVS両声類 メタバース頂上決戦【12/16@cluster】

今回のボイチェン軍団は、VTuber・バーチャル美少女ねむが主催した「「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト」から、ボイチェンをしたVシンガーを選抜した。両声類軍には、歌のおねにいさんを名乗るVシンガー・hal主催の両声類VR⾳楽ライブ「かえるの⾳楽会」から選抜されている。

ボイスチェンジャーを使うと、元の声に機械でエフェクトをかけ、男性が女性のような声で話したり歌ったりすることを可能にできる。物理的な⾳響加⼯機器を⽤いる「HW(ハードウェア)ボイチェン」と、コンピュータによる⾼度演算処理を⽤いる「SW(ソフトウェア)ボイチェン」の主に2種類が存在する。
全世界のメタバース住⼈1200名を調査した⽣活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」によれば、約9%がボイチェンを利⽤し、約5%は自身で両声の発声をする技術を持っているそうだ。

●参加者
<ボイチェン軍>
・バーチャル美少⼥ねむ
・セイ・クイーン
・松尾悠⾥
・⽉⼭ゆかり

<両声類軍>
・hal
・あまちじょんこ
・噛ませ戌
・真あつき

●スタッフ
・主催/司会/広報 :バーチャル美少⼥ねむ
・主催/司会/特設ステージ制作 :hal
・カメラマン/ビジュアル担当:めんどす (VRアバターデザイナー)
・告知PV/まとめ動画制作:酒枝裕(映像クリエイター)
・宣伝協⼒ : 株式会社ブイノス

●イベント概要
・日時:2022年12月16日金曜日 20時30分開場、21時開演(2時間程度予定)
・入場料:無料
・入場定員:先着500名
・場所:イベント向けメタバース「cluster」
・YouTube生配信:https://youtu.be/4do0F1UFDzM
・公式ハッシュタグ:#バ美肉紅白

●関連リンク
ソーシャルVR国勢調査2021
「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト
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株式会社ブイノス