iOSカメラアプリ「おでかけAR」がバーチャルキャストと連携 VRMアバターを読み込んで撮影

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バーチャルキャストは7日、同社が運営するメタバースコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」がiOS向けカメラアプリ「おでかけAR」に対応したことを発表した。

「おでかけAR」は、iPhoneやiPadのカメラで撮影した風景にアバターを重ねて撮影できるアプリ(App Store関連記事)。端末を動かすとアバターもカメラの画角に収まるように歩いてついてくるので、その様子を録画して一緒に散歩しているようなお出かけ動画を作成できる

パーフェクトシンクに対応しているアバターでは、フロントカメラでユーザーの顔を撮影して表情の反映が可能。非対応のアバターでも目や口の開閉が反映される。ソニーのモーションキャプチャーデバイス「mocopi」(モコピ)に対応しており、全身を動かすことも可能だ。

今までは3Dキャラクターの共有サービス「VRoid Hub」に対応していたが、今回新たにバーチャルキャストが加わり、VRM形式のアバターを呼び出して活用できるようになった。

●「おでかけAR」アプリ概要
・価格:320円(税込)
・対応OS:iOS12以上 ※Android非対応

 
 
●関連リンク
おでかけAR(App Store)
バーチャルキャスト