ソニーミュージックは12日、同社が運営するバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」に所属する九条林檎さんが4月30日に卒業することを発表した。5月以降はYouTubeやXなどのアカウントを個人で引き継いで活動していく。
「今後の活動について、本人と協議を重ねておりましたが、本人の意向を尊重し、卒業・独立の申し出を受け入れることといたしました」と解説している。卒業配信は4月30日20時からの予定。
九条林檎さんは、ピクシブ・ツインプラネット・SHOWROOMが共同で開催した「最強バーチャルタレントオーディション～極～」にて優勝し、バーチャルタレントプロジェクト「AVATAR2.0」の1期生として2018年にデビュー。運営体制が変更された2020年1月にフリーになり、その後、2022年5月よりVEEの第一弾「Dev-a」の5人のうちの1人として再デビューした。
九条林檎さん本日20時より卒業説明配信をYouTubeで実施する。