米国発のVTuberエージェンシー「VShojo」の日本部門である「VShojo Japan」は3日、タレント募集を開始した。日本時間の8月1日15時59分まで受け付ける。申し込みフォームより2分間の自己PR動画や過去の活動、基本情報などを入力することで応募可能だ。
VShojoは、2020年11月に英語圏向けにスタート。日本部門はksonさん、飴宮なずなさんの2人が加入して2022年に設立された(飴宮なずなさんは2023年12月に脱退)。現在、全体では12人が契約している状況だ。
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活動方針や報酬などを運営側が決めることが多い「プロダクション」(事務所)ではなく、交渉や契約を代理で行いタレント側が手数料を支払う「エージェンシー」の形態なのが特徴になる。そのため、キャラクターの権利を保持している個人VTuberなら、同じ名前や姿のまま契約して活動可能だ。また日本向けのため、英語などの外国語が不得意でも、日本語話者であれば応募できる。