
YouTubeは3日、2025年日本のYouTubeでの注目されたトピック、トップ登録者増加クリエイター、トップ楽曲、トップショート楽曲の年間ランキングを公開。

「国内 注目されたトピック」は、ミームや音楽、スポーツなど、今年 YouTube で特に話題となったトピックの上位 10 件が取り上げられている。
2025 年は、「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」といったアニメ作品に加え、「モンスターハンターワイルズ」や「Nintendo Switch 2」、「マリオカート ワールド」など、ゲームに関連するトピックが多く並んだ。

「国内トップ登録者増加クリエイター」では、親友へのいたずらを軸にしたショート動画を投稿する「ブルーシー【Blue Sea】」が1位を獲得。2 位に学びのコンテンツを提供する「両学長 リベラルアーツ大学」、4 位にはアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』公式、8 位にはゲーム実況のドズル社がランクイン。10位にはにじさんじ所属VTuberのグウェル・オス・ガールがランクインした。

「国内トップ楽曲」では、HANAの楽曲「ROSE」が「国内トップ楽曲」の1位に。また、米津玄師の「IRIS OUT」は2位、「国内トップショート楽曲」でも2位にランクインしており、長尺動画とショート動画の両方で多くの視聴者に支持された。

「国内トップショート楽曲」では、小学生クリエイターとして注目されている厚揚げろが。の「はじまりの曲」が1位に。3位に柊マグネタイト「テトリス」、10位には DECO*27 「テレパシ feat. 初音ミク」がランクイン。アップテンポで中毒性の高いボカロ楽曲はショート動画との親和性が高く、今年も多くのクリエイターによるダンスや二次創作動画(UGC)の流行を生み出した。また、4位の AiScReam「愛♡スクリ~ム!」は、そのキャッチーなサビと真似しやすい振り付けが視聴者の心を掴み、若年層を中心に多くのショート動画で使用されるトレンドとなった。
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