配信技研は1日、日本のゲームカテゴリーにおけるライブ配信視聴で上位20チャンネルを算出した2020年10月版ランキングを発表した。
YouTubeやTwitch、OPENREC.tvなどを対象に同社のデータ解析ツール「Giken Access」で自社調査したもの。累計の視聴時間(Minutes Watched)のほか、総配信時間(Hours Broadcasted)や平均同時接続数(Average CCU)がわかる。
1.pekora ch. 兎田ぺこら
2.fps_shaka
3.stylishnoob4
4.kuzuha channel
5.兄者弟者
6.渋谷ハル
7.モンスト(モンスターストライク)公式
8.riotgamesjp
9.kinako
10.kanae channel
11.korone ch. 戌神ころね
12.勇気ちひろ
13.spygea
14.miko ch. さくらみこ
15.flare ch. 不知火フレア
16.watame ch. 角巻わため
17.本間ひまわり – himawari honma –
18.レインボーシックス シージ esports
19.rushia ch. 潤羽るしあ
20.marine ch. 宝鐘マリン
本ランキングでは、毎月VTuberが10人前後ランクインしているが、今回は12人と若干多かった。先月は6〜9月までトップを取っていた加藤純一さんが謹慎で配信していなかったため、彼のYouTubeとTwitchの2枠分が空いたことが影響しているものと推測される。
今回1位となった兎田ぺこらさんは、5月からの5ヵ月ぶりのトップとなる。10月は、家が炎上した「Minecraft」のほか、「MOTHER2 ギーグの逆襲」などを重点的に配信。ここ数ヵ月、平均同接数は2万人前後だったが今月は2万8592人と大きく伸ばし、累計試聴時間も1億2854時間から1億8270時間に増えている。
●関連リンク
・ニュース
・Giken Access
・配信技研