新作VRゲーム「オノゴロ物語 The Tale of Onogoro~」がQuest Storeにて3/18配信開始

LINEで送る
Pocket

あまたは2月26日、新作VRアクションアドベンチャーゲーム「オノゴロ物語 The Tale of Onogoro~」を3月18日にMeta Quest Storeにて配信開始すると発表。本日、先行して販売ページを公開した。価格は税込2990円。Quest PlatformのVRゴーグルに対応している。

「オノゴロ物語 The Tale of Onogoro~」 は、VR脱出アドベンチャーゲーム「Last Labyrinth」(ラストラビリンス)のプロデューサー・ディレクターである髙橋宏典さんと開発チームが新たに手掛けるVRアクションアドベンチャーゲームだ。

気の力と蒸気機関が融合した和風伝奇スチームパンクという独特の世界観で、フィールドに仕掛けられた謎解きや、巨大生物「カミ」とのバトルなど、プレイヤーと巫女「ハル」の2人の冒険を描くストーリーだという。トレーラーおよび詳細ストーリーは以下の通りだ。

●ストーリー
主人公となる「プレイヤー」はVR ゲーマー。新作VR ゲームを遊ぼうとVR ヘッドセットを被った瞬間、カミ鎮めの巫女「コセ・ハル」のいる並行世界と繋がってしまった。

日本の大正時代とよく似たこの並行世界では、明治維新後に蒸気機関が普及し、古より伝わる気の力と融合して、独自の発展を遂げていた。そして、この世界では「カミ」という巨大生物が定期的に顕現し、暴れることが日常であった。

顕現したカミを鎮めるのは神社に奉職する神職たち。彼らは祈りの力や気の力を使った武術で、命を賭してカミを鎮め、人々の生活を守っていた。そんなある日、聖地オノゴロ島に、五柱ものカミが同時に顕現したとの一報がもたらされ、大神宮の祭主である巫女「ハル」は、オノゴロ島に派遣されることになった。しかし、ハルは、オノゴロ島で起こった「カミ」の騒乱の首謀者、「アラキダ・マサタケ」によって、体の一部を奪われ、要石に封印されて、社に閉じ込められてしまった。

ハルが残った僅かな霊力で、助けを召喚したところ、偶然にもプレイヤーが召喚されてしまったのだ。ハルはプレイヤーに「アラキダ・マサタケという男が、私の身体の一部と弓を奪った。取り返してカミ鎮めをしなくては、大厄災が起きる。助けて欲しい」と懇願する。プレイヤーは、ハルとともに、オノゴロ島の神籬(ひもろぎ)の謎を解き、カミを鎮め、アラキダの野望を食い止めるべく、冒険に出ることを決意したのだった。

●販売概要
タイトル:オノゴロ物語 The Tale of Onogoro
ジャンル:大正浪漫蒸奇譚 / VRアクションアドベンチャーゲーム
対応 HMD:Quest platform
配信ストア:Meta Quest Store(ダウンロード専用)
プレイ人数:1人
オンラインモード:非対応
レーティング:IARC 12+
価格:2990円 (税込)
発売予定日:2022年 3月18日 (金)
開発/配信:あまた株式会社
著作権表記: ⓒ 2022 AMATA K.K.

(TEXT by アシュトン

●関連リンク
公式サイト
販売ページ