VR/メタバースユーザー、個人クリエーターのための消費者団体「NPO法人バーチャルライツ」は12月22日、同法人によるVR文化の魅力を発信する人を応援・支援する制度「VR文化アンバサダー」の第1期生へ11名を公認したことを発表した。今年6月の第0期生に続き、計22名がこのアンバサダープログラムに参加している。
バーチャルライツは、VR/メタバース文化の振興を目的とした千葉県認証の特定非営利活動法人で、今年2月29日に設立された。これまで、各種イベント・配信等の協賛・後援や、VR文化をテーマにしたトークイベント「VR Citizen Conference」、「VR写真大賞」の開催(関連記事)。さらには、日本維新の会、国民民主党、日本共産党の国政3党とのVR/メタバース文化に関する意見交換や、各種パブリックコメント、政策提言など幅広く活動をしている。
「VR文化アンバサダー」では、個々人の活動をより広げるためのさまざまなサポートが受けられるほか、活動の公益性を客観的に示すことが可能となる。同法人による優先的な後援・協賛・サポートに加え、同法人付属の「VRコンテンツ評価機構」によるVR関連製品・コンテンツ評価事業に参加できることなどを特典として挙げている。なお、第1期の集中支援期間は、12月20日~3月31日となっている。以下に、公認を受けた11名を紹介する。
●VR文化アンバサダー第1期メンバー(応募順・敬称略)
・空雪ルミア(Twitter/YouTube)
・骨山 彗歌 (Twitter/YouTube)
・桜羽ことね (Twitter)
・しつじい (Twitter/YouTube)
・桜咲 (Twitter/YouTube)
・ebigunso (Twitter)
・Konomi (Twitter/YouTube)
・コップ (Twitter)
・Mana (Twitter/YouTube)
・シュネー (Twitter/YouTube)
・紅花 (Twitter/YouTube)
(TEXT by アシュトン)
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●関連リンク
・NPO法人バーチャルライツ公式サイト
・NPO法人バーチャルライツ(Twitter)
・「VR文化アンバサダー」制度概要ページ